グランクレスト戦記 第6巻 ネタバレと感想-連合軍優性-

グランクレスト戦記

2019年5月29日発売、「グランクレスト戦記」第6巻のネタバレと感想の記事になります!

グランクレスト戦記 <作品の概要>

「グランクレスト戦記」は、原作が水野良先生、漫画が四葉真先生による作品です。

混沌(カオス)が支配する大陸において、混沌を払う聖印の力と領土争いに明け暮れる各君主の政争と策略が入り混じる戦記物のファンタジー漫画になっています。

聖印を持ち、正義感が強い主人公のテオと、彼と偶然出会い運命を共にしていく天才魔法師のシルーカを中心に物語が展開していきます。

激しい戦闘シーンと、各君主の領土主権を争う戦略的なやり取りが物語を演出し、見ごたえのある作品で人気も高いです。

 

グランクレスト戦記 第6巻のネタバレ

順調に権力を拡大していくテオの軍勢ですが、前回のヴァルドリンド軍の攻勢にあって危機に陥ります。これをアルトゥーク伯のヴィラールに救われます。

もともとヴィラールのもとに従属する予定だったシルーカは、前回従属する予定を勝手に反故にしたことをとがめられるかと不安でしたが、ヴィラールの配慮により一度魔法師として従属させたのち、テオのもとに派遣したという体裁を取られたことで事なきを得ます。

ヴィラールは、幻想詩連合の重鎮でしたが、アレクシスとマリーネの結婚による和平を望む姿勢を崩さなかったことから、連合内での立場が悪くなってきてしまいます。

本人は従妹でありながらマリーネへの気持ちを持ち続けるという一面を持ちつつ、領主として立ち振る舞います。和平派と武力派で離反する連合軍を横目に、同盟軍は徐々に勢力を回復していきます。

ついには連合軍側に寄り添っていたダルタニア太子ミルザーが同盟側のマリーネの姿勢に協力して連合側から離反します。また、北方の海洋国ノルドも、大船団を南方に向け攻勢をかけます。

これに乗じて、ヴァルドリンドは積年の目標であったアルトゥークを一気に陥落させることに成功します。アルトゥーク領主ヴィラールは、ヴァルドリンドの重装騎士団の聖印弾を受けて命を落とします。最後までマリーネの幸福を願っていました。

連合軍の攻勢が一気に崩れていく展開が予想される、次巻の展開も目が離せません。

 

グランクレスト戦記 第6巻の感想

水野良先生の作品はいずれもハラハラドキドキの展開が楽しい戦記物が多く、昔から好きでした。この作品も相変わらずの面白くドキドキする展開が魅力です。

実直で正義感が強い主人公のテオの人柄がとても魅力ですが、それを取り巻く一癖も二癖もあるキャラクターたちが入り乱れた話の展開は、読んでいて飽きることがありません。

次巻の内容も今からとても気になります。テオとシルーカの恋愛ストーリーも実は目が離せません。