アクタージュ 第54話 ネタバレと感想-悲劇のヒロイン-

2019年2月25日発売、週刊少年ジャンプ13号から

「アクタージュ」のネタバレと感想の記事になります!

 

アクタージュ 53話のあらすじ

巌裕次郎の告別式。

告別式には、舞台『銀河鉄道の夜』出演者も参列していた。

葬儀後、景は葬儀場控室で劇団員達と談笑していた。

すると突然、控室に星アリサがやってくる。

そして公演の都度、死を体験する景に対し、「朝起きた時、まず目に入る家族を、昔の写真のように懐かしく感じたら気をつけなさい。あなたが、あなたでなくなる前兆よ」と告げる。

そして去り際「良い話には、気をつけなさい」と告げる。

アリサと入れ違いに控室へ入ってきたのは、謎の男性。

プロデューサーの天知心一と名乗るその男性は「良い話を持ってきました」と景に語る。

景は天知の微笑みに悪寒を感じ、鳥肌が立っていた。

天知が取り出したのは景について書かれた記事。

そこには、景の家庭環境などについてが書かれていた。

「さて次は、私の見世物になりませんか。夜凪景」

アクタージュ 54話のネタバレ

天知の持ってきた記事には、景のことが「悲劇のヒロイン」として紹介されていた。

「売れ始める芸能人は、自分の売れ方に、まず苦しむ」と語る天知。

突然景の上から万札をばら撒き、「『悲劇のヒロイン』は金になる」「芸能もビジネスであることを忘れてはいけません」と笑顔を見せる。

見たこともない大金に触れて、腰が抜ける景。

「私が君を輝かせよう」「君の不幸を武器にして」と続ける天知。

自分が“不幸”だと言い続ける天知い違和感を覚える景。

そこに、「他人の人生を手前の物差しで測ってんじゃねーぞ」と黒山が駆けつける。

何が目的で景に近づいたのか尋ねる黒山。

「何のことですか」ととぼける天知。

2人が話をしているところに、景が突然「ペン」「ペンある?」と割って入る。

ペンを受け取った景は、周囲に質問をし始める。

「皆、私と皆って友達よね!」「アキラ君、私って結構おしゃれよね!」「黒山さん、ルイとレイはカワイイわよね!」

周りの返答を聞きながら、何やら記事に書き込み始める景。

最後に「私って不幸?」と黒山に尋ねる。

「知るか。それは自分で決めろ」と返す黒山。

景は記事に何かを書き込んだ後、天知へ返す。

景は記事を添削しており、「悲劇」「孤独」といった文言は消され、「とても幸せ」「友達いっぱい」という文字が書き込まれていた。

そして「私は私の好きな私を演じる」「あなたとは無理」と天知をつっぱねる。

その言葉を受け、天知は手のひらを見せてくる。

手のひらに書かれていた文字は「ドッキリ大成功」。

これまでのやり取りは全てドッキリであり、景をからかいたかっただけ。と語る天知。

あっけにとられる景。

黒山へは「想定より良い女だ。熟すまで待ちます」と告げ、天知は立ち去る。

景へは「記事は偽物」と語った天知だが、実際は発売を予定していた週刊誌の本物の記事。

景に対する戦略を変えることにした天知は、記事の差し替えを指示する。

その後、舞台『銀河鉄道の夜』はトラブルもなく全日程を終了。

舞台は全日満席となり、評価も高かった。

景に対しての認知度は著しく上がり、スタジオ大黒天には舞台やテレビのオファーが連日来るようになった。

しかし、景に対するオファーは全て断っていた。

「勿体ない。せっかくのチャンスなのに」と語る雪。

それを聞いた黒山は、「仕方ねぇだろ」「夜凪には、普通の女子高生に戻ってもらうよ」と返す。

アクタージュ 54話の感想

天知の狙いが何なのかはわからなかったが、景が天知に対してハッキリと断りを入れたのが、読んでいて気持ちよかった。

しかし、天知の発言を聞いていると、これからも景に絡んで来そうな気配があるので、今後の展開が心配。

星アリサは景に意味深な発言を残していったが、無事に『銀河鉄道の夜』も全日程を終えることが出来た。

トラブルなく舞台が終えられて、良かった。

沢山のオファーが来ているにも関わらず、なぜ景が普通の女子高生に戻ってしまったのかが気になる。