弱虫ペダル 第532話 ネタバレと感想-2019年2月28日発売-巻島と小野田

弱虫ペダルのネタバレと感想を紹介します!

週刊少年チャンピオン 2019年No.13号の作品。2019年2月28日発売分です。

 

弱虫ペダル 第531話のおさらい

 

弱虫ペダル 第532話「金城、最後の仕事」のネタバレとあらすじ

 

 

「俺は中学時代に地元ショップのクラブチームにいてな」

「社会人の人たちに混ざって練習していた」

 

「まぁ、そんなにレベルの高いチームじゃなかったが・・・そこに小関さんはいた」

 

 

小野田からしてみればまるで巻島先輩のような人が、自分にもいたんだと語る金城

 

 

「元プロ選手で 厳しくて優しくて・・・カッコよくてな」

 

「乗り方や服装やバイクのメーカーまで真似をした」

 

 

そして・・・

 

その小関さんから「いいぞシンゴ!」

 

 

そう褒められるたびに 心が熱くなって100倍の力を手に入れたような気持ちになった」

 

そう語る金城に同感する小野田

 

「ああ!わかります!それ・・あの!!」

 

「ボクも巻島さんにほめーーーー」

 

「られた時・・・そんな感じーーーーでした」

 

 

しかし・・・もう巻島先輩はいないのだ。

 

改めてそんな現実が小野田を押しつぶす。

 

 

だが、その小関さんも 急に金城の前からいなくなってしまったのだと言う

 

「けれど・・・その小関さんはオレが中学2年の秋に 転勤で引っ越して・・・」

 

「ずっと遠くに・・・」

 

「突然に・・・行ってしまった」

 

 

しばし 沈黙が流れ、海の音だけが こだまする

 

 

「巡り合いというのは時に残酷だ」

 

「いて欲しい時にその人はいない」

 

「悩んだ時、苦しい時、嬉しい時ーーーうちひしがれた時ーーー」

 

「もういない」

 

そんな中、あえて小野田に問いかける金城

 

「どうする・・・?お前なら小野田」

 

「代わりをさがすか?」

 

 

(代わり・・・?)

 

必至に返事をしようとするが「・・・う・・・あ」となかなか声にならない小野田

 

 

そんな小野田の考えを金城が代弁する

 

「いやーーーそうだ」

 

「もう答えはでてるだろう。お前の中で」

 

「その人の代わりなんて、どこにもいない!!」

 

 

「だったらどうする?」

 

 

「そうだ!心の中でその人に・・・」

「問いかけ、行くべき道を決める!」

 

「やるべきことは、ただそれだけだ」

 

 

浜辺での金城の話はそれで終わり。

所変わって、再び自転車にまたがりツーリングする二人へと場面が変わる

 

もちろんーーーそんな話を聞いたからといって 一朝一夕で小野田くんが直ぐに治るわけではないーーー

 

そんな事は金城も痛いほど分かっている。

 

しかし、それでも・・・だ!

 

小野田のペダリングが、来たときとは違い 変に力の入っていない自然なペダリングに変わっている事に金城は気づく

 

金城との会話で、小野田も少しは吹っ切れたのでしょうか。

 

 

それからの小野田くんは 少し変わりました

 

前よりもボーっとすることが少なくなったし、練習中に転ぶことも減ったというのだ。

 

 

しかし・・・まだまだ小野田は本調子じゃないという手嶋先輩

 

 

「フィジカルーーー『体』の面はだいぶいい感じなんですけどねー」

 

だから、時々でいいから 金城さんにも部室に遊びにきて欲しいーーー

 

そんな話をする二人なのでした。

 

 

そして迎えた同年冬

 

 

ある雪が降り積もる日、金城が部室を尋ねると 一心不乱に机に向かっている様子の小野田くんを発見します。

 

 

どうやら、手嶋先輩から聞いた”巻島先輩の住所宛”に手紙を書いているのだという。

 

 

巻島先輩に宛てて手紙を書いている時の小野田は 生き生きしている様です。

 

 

「また 手紙か、小野田」

 

必死に手紙を書き続けている小野田に話しかける金城

 

「すごいな、もう20通以上は送ってるんじゃないのか?」

 

 

しかし・・・当の小野田くんはなんだか浮かない表情です。

 

 

「あ・・・でも・・・」

 

「いえ・・・あ・・・ボクが好きでやっていることなのでよいのですが・・・」

 

「巻島さんからの・・・返事・・・は」

 

「一度も返ってこないんですよね・・・」

 

 

そういって がっくりと肩を落とす。

 

 

しかし、そんな小野田をフォローする金城。

 

 

「あいつは変わってるとこがあるからな、筆無精だし」

 

「まぁもらって喜んではいるよ」

 

 

どうやら、先日 インターハイの成績表の書類を巻島に送った所、返送されてきた封筒の端っこに”小野田の手紙ありがとう”そんな言葉が書かれていたのだという

 

「手紙じゃなくて封筒に直接だぞ?」

「やっぱりあいつはちょっと変わってるよな」

 

楽しそうに巻島先輩のことを話す金城ですが、その話を聞いた瞬間 小野田くんが震えます。

 

「本当ですか?それ」

 

「ということは・・・届いてるって・・・手紙・・・」

 

「巻島さんに・・・ボクの手紙は・・・」

 

 

ドキドキと心臓が高鳴り、胸に手をやりながら話す小野田くん

 

 

「読んでいただいてるということですよね!!」

 

 

なにやら 小野田くん 完全復活した様子です!

 

 

「よかったです!あの・・・」

 

「ああよかったです!ありがとうございます!!」

 

 

ーーー驚くことにこの日から、小野田は凄まじく回復していったーーー

 

弱虫ペダル 第532話「金城、最後の仕事」の感想と考察

 

巻島さんと小野田はどんなに離れていも心の中で繋がっている。

 

”総北は支え合うチームだ”

 

そんな当たり前の言葉が一気に胸に響いてきますね。

 

小野田くんはある意味では単純な子なんですよねぇ。

落ち込んだり喜んだりすることもあるけれど、今はただ・・・!

自分が信じるもののために必死で走るしかないんだ・・・!!