アクタージュ 第57話 ネタバレと感想-見学者-

2019年3月18日発売、週刊少年ジャンプ16号から

「アクタージュ」のネタバレと感想の記事になります!

 

アクタージュ 58話のあらすじ

 

映画部で作成する映画は『隣の席の君』。

堂々としている“君”と、それを目で追いかける“僕”―

そんな“君”の1日を“僕”目線で描いた短編映画。

景がスタジオから借りてきた機材で撮影するが、スタッフが吉岡しかいない状況では、上手くいかない。

プロの力を借りることも考えるが、景は反対。

借りてきた機材ではなく、吉岡の持っているカメラで撮影することになる。

放課後の教室―

吉岡のカメラで、映画の撮影を始める。

その様子を見ていたひなは、理由もわからずイライラしていた。

ひながそう感じながら見ているとは知らず、吉岡と景は撮影を続ける。

アクタージュ 57話のネタバレ

 

景の通う杉並北高校。

文化祭まであと5日。

高校に1台のスーパーカーが止まり、中から変装した星アキラが出てくる。

アキラは、活動休止状態になった景を心配し、様子を見に来たのだった。

アキラが校舎内を歩いていると、映画部の撮影に出くわす。

「撮影中なので、3分だけこの道貸してください!映画部です!」吉岡が叫ぶが、景が有名人なことも

あり、逆に人が集まってしまう。

変装したアキラが、景に声をかける。

アキラと分かった景は、慌ててアキラを部室へ連れ込む。

電話もラインもしたが、反応のない景が心配で様子を見に来たと語るアキラ。

「ロケ地の人留めで苦労しているのに、アキラだとバレたら撮影どころじゃなくなる」

と怒る景。

景に謝りながらも、いつも通りの景を見て安心するアキラ。

お面をつけたアキラも加え、3人で撮影を再開することになった。

しかし、通路を一人寂しそうに歩くシーンを撮りたいにも関わらず、人通りは絶えない。

心配する吉岡だが、景は「大丈夫」と一言発し、目を閉じる。

その瞬間、雰囲気が変わる。

景は、以前観たホラー映画の一場面を思い出す。

沢山のゾンビが迫りくるシーン。

景は真っ青な顔をして、大量の冷や汗をかき始める。

へたりこみ、指を指して怯える様子を見て、周囲の生徒達が次々に

「何?どうしたの」「何指差してんの!?やだ、怖いっ!」

と怯え始める。

芝居の世界に入り込んだ景は、怯えた表情のまま「に…逃げて」と一言呟く。

その途端、「えっ何?」「何か来てるって」「怖い怖い、何!?」と恐怖の感情が伝播。

実際には何も迫っているものはないにも関わらず、景が伝えた恐怖の感情で、生徒達が恐怖で一斉にいなくなる。

そして、通路には誰もいなくなった。

「吉岡君、カメラ構えて!」と声を掛ける景。

景は人払いのために恐怖の演技をしたのであった。

人払いが出来た通路で、一人歩きだす景。

実際に撮れた映像は、希望通りのものだった。

部室に戻ってきた景だが、呼吸は荒く、アキラが声をかけると怯えたように体をビクつかせる。

「ごめんなさい、まだちょっと興奮してて…」と語る景。

その様子を見て、以前母が言った言葉を思い出しながら、「芝居の世界から戻ってこれてないのでは」と心配するアキラ。

その途端、両手で自分の頬を叩く景。

「よし、もう大丈夫」

そして、吉岡と話し出す景。

役者仲間では、芝居から戻ってこれる場所にはなれない。

ここでは役者・夜凪景ではなく、高校生・夜凪景だ。

アキラは黒山の狙いを理解する。

さっき景が恐怖の芝居で人払いした通路では、「何かいたんだって!」「皆逃げてすごかったんだよ」と生徒が次々に教師に訴えていた。

撮影の様子を遠目に見ていたひなは

「さっきのあれ全部、夜凪がやったんだよね…?」

と硬い表情で考えていた。

アクタージュ 57話の感想

 

人払いのため、ホラー映画の芝居をした景。

そのお蔭で人払いが出来、無事に希望のシーンは撮影できた。

しかし、部室に戻った後、しばらくは景は芝居の世界から抜けきれない様子があった。

芝居の世界から戻ってこれなくなることをアキラは心配したが、吉岡とのやり取りの中で「高校生・夜凪景」という役割をもって芝居の世界から抜け出る景を見た。

今後も、芝居をする度に景は世界から抜け出せなくなっていくのか。

それを、どう克服していくのか、今後の展開が気になる。