食戟のソーマ 第303話 ネタバレと感想-“神の舌”の絶望-

2019年3月18日発売、週刊少年ジャンプ16号から

「食戟のソーマ」のネタバレと感想の記事になります!

 

食戟のソーマ 302話のあらすじ

 

会場の隅で、朝陽とえりなが話をしているのを発見した恵。

会話を盗み聞きしていたが、朝陽に見つかってしまう。

えりなの様子がおかしいことを朝陽に問い詰めるが、朝陽は軽くいなして立ち去ろうとする。

恵は、立ち去ろうとした朝陽へ食戟を申し入れる。

そして、恵が勝利した場合は、えりなに二度と近づかないで欲しいと告げる。

朝陽は、「恵が次の試合に勝利した場合、その条件で勝負に応じる」と返答する。

恵が次に対戦するのは、朝陽の部下である煌觜汪。

BLUEの事前評価でも5指に入るほどの実力者である煌。

しかし、いざ試合が始まってみると、恵は自身の能力“ホスピタリティ”で完封勝ち。

恵が勝利したことで、食戟に応じる朝陽。

朝陽が使用するのは、以前恵が倒したモナールカが使用していた包丁。

そして、今しがた倒したばかりの煌が使用していた爪。

恵が倒した2人の異能を掛け合わせ、「俺のホントの力を理解して貰う」と語る。

 

食戟のソーマ 303話のネタバレ

 

超高額食材の使い手モナールカ、墨劉爪の使い手煌觜汪。

恵に敗北した2人の調理具を使用し、恵との食戟に挑む朝陽。

食戟のテーマ食材は、グラム190円で販売されている徳用牛肉。

安い肉を、いかに美食へと変えられるかが試されるお題。

恵は、これまで世界中の郷土料理や家庭料理に触れ、安い食材でも美味しく食べるテクニックを沢山学んできた。

一方、朝陽が使おうとしているモナールカの異能は、超高額食材での料理を得意としている。

一見、恵にとても有利なお題。

しかし、悩む様子もなく、朝陽は試合開始と同時にすぐ調理にかかる。

そして、朝陽はゴージャスな牛ローストを作り上げた。

徳用肉にも関わらず、香り高い一皿。

一口食べた審査員は、その味の深みに思わず身をよじる。

徳用肉では考えられない旨味。

まるで繊細に寝かせ作り上げられた、長期熟成の高級肉のようだった。

その理由は、墨劉爪の中の一つ、“旨味”が刷り込まれた爪。

この爪を使用し、一瞬で2か月近く熟成させた肉と同レベルの旨さを作成。

その超高額級と化した肉に、モナールカの異能を使い完璧な調理を施したのだった。

一方、恵の料理。

一口食べた審査員は「美味い」と一言。

徳用牛肉で可能な最高段階まで味を押し上げている、と評価する。

しかし、朝陽は肉自体の質を変化させており、最高レベルの上限を破壊している。

恵の料理は、「その味までは及んでいない」と判断され、勝者として朝陽の名前がコールされる。

勝利を確認した後、朝陽は「どっかからモニターして見てるんでしょ?特等執行官さん」と大声を出す。

「…ところで、俺が優勝したら、一つ欲しいものがあるんだ」と特等執行官へ語り掛ける。

モニターから朝陽の様子を見ていた、特等執行官の薙切真凪。

真凪は、モニターを通し「好きにしろ。私が求める皿、出せる可能性ある者には、最大限褒美を与える」と答える。

特等執行官とのやり取り後、朝陽はえりなに「素敵なデモンストレーションだったろ。君の母親も評価してくれたみたいだぜ」と話しかける。

なぜ自分の母親のことを知っているのか尋ねるえりなに、「そのくらい調べ上げたさ」と答える朝陽。

勝手に自分のことを調べていた朝陽に怒りを覚えるえりな。

そして、「いいこと!?BLUEの頂点には私が立つ!」「『今まで地球上に無かった皿』とやらも私が創ってやるのよ!そうやって見返してやらねば気が済まないの」と声を荒げる。

そのまま立ち去ろうとしたえりなに、「気付いてるんだろ?『神の舌』では母親の望みは叶わないって」と語る朝陽。

えりなと同じ「神の舌」を持つ母親は、壊れてしまった。

必要なのはもっと別の異能であり、そうでなければ彼女の求める料理は作れない。

「彼女の救世主となりうる料理人は、君じゃあない。俺だ」

表情が強張るえりな。

そんな時「反論していいっすかね?」と誰かが割って入ってきた。

食戟のソーマ 303話の感想

 

恵に敗北した2人の料理人の異能を使い、朝陽は恵に勝利。

会場全体に朝陽の力を知らしめることに成功。

また、特等執行官へのアピールにも成功する。

えりなの母親のことまで調べ上げ、えりなに拘る朝陽。

なぜそこまでしてえりなに拘るのか、まだ理由はわからない。

ただ、えりなへの好意だけでないことはこれまでの話の中でなんとなく感じ取れる。

えりなを追い詰める朝陽に、割って入る人が現れた。

今後、朝陽とえりな、創真との勝負や関係性がどうなっていくのか気になる。