鬼滅の刃 第150話 ネタバレと感想-炭治郎の気づき-

2019年3月18日発売、週刊少年ジャンプ16号から

「鬼滅の刃」のネタバレと感想の記事になります!

 

鬼滅の刃 149話のあらすじ

 

猗窩座との戦いが続いている。

 

猗窩座は炭治郎に対してコイツを生理的に受け付けないのだ、と理解する。

 

金属に爪を立てるような神経に障る嫌悪感。不快感が消えない。

 

猗窩座の正確無比な技が羅針盤のように確実に隙を刺してくる。

 

人体の急所に向かってくる攻撃は磁石に吸い寄せられているみたいだ。

 

応戦の最中、炭治郎は疑問に思う。

 

なぜだ?

何だろう 何に反応して吸い寄せられるんだ?

 

今までの猗窩座の言動を推理すれば何かあるはず。

 

激しい戦いの中、苦戦しピンチになる炭治郎。

 

そこへ戻ってきた義勇。

 

義勇は頭にきていた。よくも遠くまで飛ばしてくれたな、と上弦の参、猗窩座に向かって静かに怒りを滾らせる。

 

 

鬼滅の刃 150話のネタバレ

激しい戦いの合間、猗窩座と対峙しながら義勇は思った。

 

極力刀を抜きたくはないし、誰かれ構わず手合わせするのも好きではない。

 

けれども今、己が圧倒される強者と出会い、短時間で感覚が鋭く練磨されるのを感じていた。

 

閉じていた感覚が叩き起こされ、強者の立つ場所へ引きずられる。

 

ギリギリの命の獲りあいというものが、どれ程人の実力を伸ばすのかを理解した。

 

それを考えながら「ざわ」と何かを感じる義勇。

 

それを見ていた炭治郎は気付く。義勇の左の頬に痣が発現している!

 

そして義勇は猗窩座へ斬りかかる。

 

猗窩座は斬撃を避け、パンチで応戦するも義勇も躱す。

 

すかさず義勇は猗窩座の首元へめがけ刀を繰り出す。

 

水をまとった強力な一撃を、仰け反り躱す猗窩座。

 

痣が発現して、確実に義勇の速度が上がっているのを猗窩座も炭治郎も感じていた。

 

そして義勇は猗窩座に肉薄、水の呼吸 肆ノ型 打ち潮を放つ。

 

これによって猗窩座は腕に、義勇は額に傷を負う。

 

眼前で繰り広げられる戦いを、炭治郎は観察していた。

 

どちらも速い‼︎だけど義勇の上がった速度にすぐ猗窩座は順応していた。

 

長期戦になれば、体力が続かない人間は圧倒的不利。

 

そもそも無惨を倒すことが目的。一晩かけて猗窩座を倒す訳にもいかないし、珠世のことも心配である。

 

急げ、早く、と焦る炭治郎。急がないとみんな死ぬ…。

 

はやる気持ちに、炭治郎は自分に「落ちつけ!!」と強く言い聞かせる。考えろ、焦るな、絶対に思考を放棄するな、と。

 

なぜ猗窩座の攻撃は磁石のように正確か。背後や死角からの攻撃にも必ず反応する理由は?

 

精一杯考える炭治郎は猗窩座の言葉を思い出す。

 

「その闘気、練り上げられている。至高の領域に近い」

 

以前の煉獄との戦いであかざは「闘気」という言葉を使った。

 

炭治郎に疑問が湧き上がってきた。闘気って何だ?

 

炭治郎は匂いで完治できる。猗窩座も闘気で何かを完治しているのか?

 

そして伊之助とのやりとりも思い出す。

 

「ヒリヒリするんだ、敵が狙ってくる所は」

 

伊之助は後ろからの攻撃に気付くことができる。

 

伊之助は後ろからだろうが誰かが自分を見ていればわかる、と得意げに言っていた。

 

炭治郎に実際にやってみせ、特に殺気を込めて見てくるやつは一発でわかる、殺気は体にグサグサ刺さってくると自慢していた。

 

これを思い出し、炭治郎は気づく。

 

伊之助も研ぎ澄ました肌の感覚で目には見えないものを感知していた。

 

さらに続く炭治郎の回想の中で伊之助は言う。

 

「逆に殺気とか害意がない奴は気付きづらい。殺気を出さずに近づければ気づかれない、そしたら殺せない奴はいない!!」

 

炭治郎は殺気を出さずに鬼を殺すのは不可能だと思い、伊之助も殺気の込もってない一撃では鬼の頸は切れないと会話していた。

 

 

このたわいもない会話が何か核心をついている気がする。

 

猗窩座の完治する闘気とは?殺気とは違うのか?闘おうとする意思?鍛錬した時間?それとも量?

 

…考えている間も猗窩座と義勇の戦いは続いている。

 

闘気は、炭治郎の匂いでの動作予知のようなものなのか?

 

猗窩座の闘いの羅針盤を狂わせる方法はないか?

 

ここでガキュイン!と激しい音を出し戦う義勇と猗窩座に、ハッと我にかえる炭治郎。

 

チャンスとばかりにヒノカミ神楽を繰り出す。

 

しかし背後からの攻撃にも関わらず、軽々と刃を掴む猗窩座。

 

剣を振り下ろし、刃を掴まれたままの体制の炭治郎の胴ががら空き。

 

刃を強く掴み、猗窩座は思い切り腕を振り、腕が炭治郎の胴に入る!

 

…という瞬間、炭治郎は紙一重で空中へ逃れ躱すも胴から腹にかけ横一文字の切り傷が。

 

そこに間髪入れず義勇が猗窩座を攻撃。炭治郎の刀を離し、再び義勇と激しい戦いを繰り広げる。

 

2人の戦いから数歩離れる炭治郎。これまでに出てきたキーワードが頭をよぎる。

 

闘気、磁石、羅針盤、感知、殺気、不可能、至高の領域 

 

――「そうか、あれだ」

 

炭治郎は猗窩座の闘気の核心に気付くのであった。

 

鬼滅の刃 150話の感想

とうとう義勇にも痣が出現!

 

かなりな焦りを感じつつも、冷静に猗窩座の以前の発言を思い出し、分析している炭治郎。

 

この状況で考えられるとはすごいなあ、と思いつつ、伊之助との回想で本来の炭治郎らしさのある純粋なシーンにちょっとだけ癒されました。

 

伊之助との会話から何かを掴んだ炭治郎。「闘気」がキーワードとなってますが、はたして具体的にどんなものなのか?

 

他のマンガでいう、「気」とか「オーラ」とかみたいなものでしょうか。

 

次回151話は闘気についての核心が明かされそうなので楽しみです!