弱虫ペダル 第535話 ネタバレと感想-2019年3月20日発売-巻島を越えた男

弱虫ペダルのネタバレと感想を紹介します!

週刊少年チャンピオン 2019年No.16号の作品。2019年3月20日発売分です。

 

弱虫ペダル 第534話のおさらい

 

弱虫ペダル 第535話「越えたい背中」のネタバレとあらすじ

 

 

「最近いつも話してるんですよ、鳴子くんと今泉くんと」

 

巻島さんと楽しそうに話す坂道くんの姿がある

 

「3年卒業までにはブチ抜いたるーーーって!」

 

 

そんな鳴子のマネをする坂道に対し「クハ!今の似てる!」と爆笑する巻島さん

 

 

「昨日も最後 負けちゃいましたけど、ボクもなんとか巻島さんが卒業するまでにはなんとか強くなって・・・って思ってるんですけど」

 

「また、そ その時は勝負して貰えますか」

 

坂道くんの顔は真剣そのものです。

 

「オレはいつでもおまえと走ってるショ、そう思えば勝負なんざいつでも出来る」

 

そんな坂道の顔を見据えながらそう返事をする巻島さんなのでした。

 

 

これは真波を追う坂道が思い出す、巻島との熱き会話の記憶ーーー

 

 

「つづら折りの登りのカーブで、果てなく続く一本道で」

 

「草生い茂る田舎道で」

 

「来年も、そのつぎも」

 

「オレはおまえの前を走ってる」

 

「だから抜け、強くなれ」

 

 

 

その時と寸分違わず同じ言葉を、坂道に向かって応援の言葉を吐き出す巻島です

 

「オレはいつでもお前の前を走ってる!」

「だからオレを抜けっショ!坂道ィ!!」

 

 

そんな巻島の熱い想いを受け取った坂道の返事はただ一つ

 

「はい!」

 

力強く答える坂道の顔は、先程までの死にそうな顔ではなく笑顔に戻っていた

 

 

憧れ続けた巻島先輩の背中ーーーそれを超える時は今!!

 

 

『オレを抜けーー』

 

 

巻島さん・・・巻島さんが最後の峰ヶ山で言ってた言葉だ

 

 

『いつでもオレはおまえの前を走ってるーー』

 

 

そうか、そういうことだったのか

今頃になってーーーこんな時になって気づきました

 

いるんだ

 

いるじゃないかいつも

 

 

そうだ

 

 

ボクは重ね合わせて走ってきた

 

 

この道の先にいつもーー

 

世界で一番かっこよく走るーーー

 

 

巻島さん!あなたのその背中を!!

 

 

 

力強く前を見上げると坂道の前に、巻島先輩の幻影が現れる

 

 

クハ!抜けるかオレを!坂道!

 

 

この瞬間・・・坂道の前から真波の存在は消え去り・・・自分の中の巻島先輩と真剣勝負が始まるのです

 

 

「はい!!お願いします!!」

 

 

小野田の頭の中の巻島は、相も変わらずその特徴的なダンシング走法でやすやすと坂を登っていく

 

そんな巻島先輩を小野田が必死に追いかける

 

 

巻島さん!!

 

 

懸命に追いかけるその背中は近いようでーーー遠いようでーーー

 

 

巻島さんは体とバイクを傾けて独特のスタイルで登る世界一速くてカッコイイクライマー!

 

 

1年前のインターハイが終わってまだ日の浅い日、皆で3年生をなんとか越えたいって話しになってボクはあの時、本当に・・・

 

はじめてーー

 

ボクは生まれてはじめて誰かを越えたいと思ったんだ!!

 

 

ついに巻島さんと坂道が並ぶ・・・!

 

 

巻島さん!

 

ボクはあれから辛いこともあったけどたくさん練習して少しはあなたに近づけたと思っています!!

 

 

そんな巻島を抜く瞬間、巻島さんが何かを言った気がしたーー

 

 

どうした坂道

 

遠慮するなよ

 

 

抜け

 

 

巻島さんの手がボクの背を押してくれたような気がした

 

 

 

「クハ!強くなったな坂道」

 

 

弱虫ペダル 第535話「越えたい背中」の感想と考察

 

ついにあの日の憧れであった巻島さんを抜き去った坂道が残す目標はもはや真波だけである

 

ゴールまで残りあと400メートル

 

インターハイ 最終日

 

誰が勝つのかは、誰にも分からない

 

 

ただ走り続ける・・・そこに道がある限り

 

先輩の背中を追い越して今こそ逆転の時!