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「ダイヤA actⅡ」のネタバレと感想を紹介します!
ダイヤA actⅡ 159話のおさらい
寮に戻った青道の選手たちは各自で由良総合との試合を振り替えていた。
ビデオで試合を何度も振り替える沢村だったが、途中交代の責任を未だに引きずっていた。
監督に呼ばれた沢村は監督室に向かう。
監督から厳しい言葉をかけられると思っていた沢村だったが、次の試合でも状況に応じて投げさせる意向だと聞かされる。
試合の経験を無駄にせず沢村のモチベーションを上げて次の試合に臨めるよう監督からの配慮だった。
監督の一言で闘争心を取り戻した沢村は背番号に誓って必ず成果を出すことを約束する。
翌日、青道のライバル校の試合に移る。
3イニングで7奪三振、市大三高のエース天久は順調な仕上がりを見せていた。
ダイヤA actⅡ 160話のネタバレとあらすじ
市大三高は4回以降も小刻みに得点を重ね、10-0の7回コールドで初戦を突破していた。
同日の午後からは市大三高の次の対戦候補である薬師高校の試合が行われていた。
打線に定評のある薬師高校は1回に4点を奪い、続く2回もチャンスを広げる。
3番三島がタイムリーツーベースで1点を追加
4番轟は相手ピッチャーが迫力に押されフォアボール
チャンスを広げる薬師の5番バッターは期待の1年生友部。
チームメイトからの評価の高い友部は相手の変化球をとらえてさらに1点を追加する。
続く6番黒木は犠牲フライで1点追加、7番早川がヒットでつなぎ穴の無い打線が相手を苦しめる。
友部はバッティングもさることながら5回を1失点で抑え込む。
13-1・5回コールド。圧倒的な強さで薬師高校が勝利をする。
この試合、エースの真田を温存したこと、新戦力の1年生が活躍したことで次の試合への期待が膨らむ。
青道の練習に場面が移る。
次の試合で活躍が期待される、二遊間の小湊と倉持は守備のキレがいつも以上に増していた。
また、ブルペンで調整を行う沢村もストレートのみ投げ込み感覚を取り戻しつつあった。
隣で調整を行っていた降谷は言葉は少なかったものの、次の試合に対する熱い思いが表情ににじみ出ていた。
ダイヤA actⅡ 160話の感想と考察
市大三高と薬師高校が順当に勝ち上がり、青道以外の他校の行方も今後は更に期待できそう。
特に薬師高校が1年生を戦力として使用し、さらにエース真田を温存していることから何か作戦があることがうかがえる。
次回は青道VS八弥王子戦が始まる。順調に仕上げる青道メンバーたちの活躍が期待できる回となりそう。