『不滅のあなたへ』 第10巻 ネタバレと感想-レンリルを守る!-

エデンスゼロ

2019年4月17日発売、『不滅のあなたへ』第10巻のネタバレと感想の記事になります!

『不滅のあなたへ』 作品の概要

『不滅のあなたへ』は、大今良時先生が執筆している週刊少年マガジン連載の漫画で、2016年から連載が続いている人気作品です。

謎の傍観者が地上に投入した「それ」が、様々な人間と出会い経験を重ねていくことで社会的に成長をしていく様子と、フシと命名される「それ」とかかわる人々の精いっぱい生きる姿や時には醜い姿を誠実に描いて物語が進んでいく、スケールの大きな作品になっています。

 

『不滅のあなたへ』 第10巻のネタバレ

ノッカーからレンリルを守るため、引き続き奔走するフシとボンら面々の様子を中心に展開されています。

ノッカーからの侵攻を受けると宣言されている王都リンレルを守るため、町全体の防衛性能向上に当たるフシでしたが、カハクはそのあまりの忙殺ぶりに心配が絶えません。

フシ自身は、カハクの気持ちをうれしく思いながらもその目をかいくぐり積極的に働きます。

そんな折、地下水路の補強をする中、いち早く異臭・水の汚れに気づいたエコのおかげで早々に原因を取り除くことができ、エコは周囲からほめられます。

レンリルの住民たちは、町の急速な変貌ぶりに不信感を抱くようになります。フシの能力で防衛の準備をしていることは秘密にしています。

疲労の蓄積がピークに達しながらも、一夜にして城壁を築き上げたフシ。フシが能力を使う様子を兵士たちに見つかってしまいます。

フシは、過去に受けた厳しい追及、処刑の危機を思い出し恐怖を感じますが、翌日の住民に自分を追及する様子はなく、安堵します。

その日、フシは王女に呼ばれ国王に引き合わされることになります。王宮では一人の老人が病床に臥せっています。心配するフシは彼に対し何かできることはないかと配慮します。

実はその老人は国王だったと後で知り、フシは驚きます。王女はその様子を見てフシたちに対し信頼を与えることにし、全面的にバックアップしてくれることになります。

いよいよノッカーの攻撃が開始される日が迫ります。どんな展開になっていくのか、目が離せません。

 

『不滅のあなたへ』 第10巻の感想

この作品は、スケールがとても壮大で、内容が深く考えさせられる面が多いです。人間の醜さなども包み隠さず描いているので、内容はファンタジーですがとても現実味を帯びていると感じます。

今巻は、ノッカーの攻撃に備えるレンリルでの町の様子が描かれています。街の兵士やボンたちも様々な準備に奔走しますが、結局はフシの能力頼りになってしまっていて、フシの負担感が色濃く描かれています。

実際に攻撃が始まったら、さらにフシへの負担が大きくなることが明白ですので、本当に街を守れるのか心配になる内容でした。

次巻の発売が今から楽しみです。