「キングダム」 第54巻 ネタバレと感想-王賁、倒れる-

キングダム

2019年4月19日発売、「キングダム」第54巻のネタバレと感想の記事になります!

 

「キングダム」 作品の概要

「キングダム」は、原泰久先生の作品で、すでに50巻以上の単行本を発行する超大作漫画です。中国の古代、三国志の時代を史実を元にしながら漫画にして描いている長編歴史漫画と位置づけられます。秦で代将軍を目指す信と若き王の嬴政の絆を中心に、激しい戦闘と緻密な戦略を楽しめる超人気漫画です。

 

「キングダム」 第54巻のネタバレ

秦軍は、右翼軍の玉鳳・飛信隊の活躍で劣勢だった戦況を巻き返していきます。飛信隊の隊長、信の檄によりたい全体が覚醒したことが大きく寄与しました。

しかし、兵糧があと少しで尽きる苦境であることに変わりはなく、趙軍はそれほど焦る様子は見せません。

そんな中、右翼の盛況に合わせて中央の王翦軍がついに進軍します。大将の王翦の意図をつかみかねる周囲の幹部たちですが、これで軍全体の士気が上がりました。

一方、趙軍では秦軍の右翼の勢いをそぐために、策略を練ります。飛信隊の勢いを止めるのは難しいと判断、玉鳳に狙いを定めます。

戦闘13日目、飛信隊は昨日の勢いそのままに優勢に戦を進めます。ただ、趙軍の攻撃の要、尭雲がいません。密かに玉鳳の将、王賁の首を狙い、最強の布陣である「十槍」と共に間隙を縫って将に相対します。

玉鳳軍は将を守るべく奮闘するも、”雷獄”と呼ばれる布陣を破ることができず、王賁は致命傷を負います。

その後、辛くも尭雲と十槍を追い払います。しかし、王賁が討ち取られたとの知らせは秦軍に衝撃を与えます。

しかし、そんな状況でも信だけはうろたえません。王賁は死なないと信じ切っているのです。

13日目の夜、最後の兵糧を自ら主力将校たちに振る舞う信。軍の士気は高まります。

14日目、決死の覚悟で趙軍に挑む秦軍の右翼。その中心は信率いる飛信隊です。軍師・河了貂の捨て身ともとれる戦術で最後の攻撃を仕掛けます。果たして秦軍の命運は尽きるのか?王賁は生きているのか?

 

「キングダム」 第54巻の感想

リアルな戦闘シーンの描画、緻密な戦術の展開、仲間たちの絆など見どころ満載の内容でした。

王賁は討ち取られたということになっていますが、はっきりと死んだと明言されていない様子です。何とか生き残っていてほしいです。

歴史の史実通りに進むと秦国の方が勝つことになるはずですが、そこに至るまでの経緯を見事に漫画の形で楽しませてくれています。次巻以降の展開がさらに楽しみになります。