アスペル・カノジョ 第4巻 ネタバレと感想-アスペルガー症候群の彼女-

アスペルカノジョ。4巻のネタバレと感想。

2019年5月7日発売、「アスペル・カノジョ」第4巻のネタバレと感想の記事になります!

 

アスペル・カノジョ <作品の概要>

アスペル・カノジョは、原作が萩本創八先生、漫画を森田蓮次先生が担当する漫画です。

新聞配達のアルバイトをしながら生計を立てている同人誌作家の横井の元に、ある日ファンという女の子が訪れます。斎藤と名乗るその女の子は、極度に他人とのコミュニケーションが苦手ないわゆるアスペルガー症候群の女の子でした。

二人の「生きにくい」男女がお互いに支えあいながら生き方を探っていく、考えさせられるストーリーになっています。

 

アスペル・カノジョ 第4巻のネタバレ

アスペル・カノジョの第4巻の内容をご紹介します。

同居を開始してから2週間以上が経過した横井さんと斎藤さんですが、斎藤さんの発作的・衝動的な言動に不安と悩みが絶えない横井さんです。

通常の人とは感覚が異なる斎藤さんに対し、何とか支えとなるべく寄り添っていく横井さんのやさしさが描かれていて、秀逸な内容になっています。

将来、いつになるか分からないが、斎藤さんの考え方が変わるかもしれないし、横井さんの方が変わるかもしれない。先のことはわからないが、焦らないでほしい。

「俺がいる間は生きるんでしょ?一人で決めないで俺も仲間に入れて」

斎藤さんは、自分が何もできないことを横井さんに謝ります。せめてキスをしようとするも、やはりできずに苦しみます。そんな斎藤さんの目を隠し、横井さんはそっと唇を合わせます。

斎藤さんに生きる活力を持たせるのは相当大変で、一回のキスくらいで劇的に変わることではない。それでも彼女のことを放っておけない気持ちになっている横井さん。

もしかしたら自分の方が彼女に依存しているのかもしれないと感じます。彼女の精神的な支えになれるのは自分しかいないと感じる横井さん。

対応するのが難しい斎藤さんとの同居生活が今後も展開されていきそうです。先が楽しみになりますね。

 

アスペル・カノジョ 第4巻の感想

アスペルガー症候群という、対応が難しい内容を主題にした、とても興味深い漫画です。この症状について理解のある方が読むと、相当リアルな描写がされていると感じるようです。

とても面白いと感じる方と、リアルすぎて読むのがつらくなるという方とで意見が分かれているようです。

私自身はアスペルガー症候群に対する理解はありませんが、この漫画を読むことで、症状に悩む方たちの苦悩に少しでも触れられることができていると感じます。

「絶対に叱ってはいけない」とか、具体的な対処方法が随所に盛り込まれていて、読んでいて考えさせられる部分が多くあります。アスペルガー症候群について、机上の知識だけでなく具体的にどんな状態になるのか、知りたいという方はぜひこの漫画を読んでみてほしいです。